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ウォッチ!永田町〜ここがポイント国会情勢〜 Vol.51

解散にらみ「桜」共闘の野党

〜与党内に来年の東京五輪後説も〜

text by 山岡忠志


国会の閉幕(12月9日)が近づいてきたが、与野党は衆議院の解散の時期をめぐり神経を尖らせている。協力関係がバラバラ状態の野党は、安倍首相に今、解散を宣言されれば敗北間違いなしとの計算から共闘を模索し続けている。11月24日の高知県知事選では「次期解散近し」との共通認識から共闘が成立し、共産系候補の応援に立憲民主党、国民民主党の幹部級が続々と入った。こうした大規模な共闘は最近では異例のことだ。

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解散にらみ「桜」共闘の野党

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