「韓」察眼~現地日本人記者が見つめる韓国社会〜 Vol.149
長引く政府と医師との対立、総選挙の動向に影響も
業界団体との劇的妥結の可能性も
text by 早田亮
韓国国内の大学医学部の増員に反対して専攻医(研修医)が職場を離れる事態が続く中、医学部教授が集団辞職する動きが広がっている。ソウル経済新聞などによると、3月25日までに全国に40ある医大の大部分で、教授が辞職届を提出したり、集団辞職に向けた決議を取ったりするなどの動きが見られるという。
この記事を購読するには、「オンライン会員」への登録手続きが必要です。
すでに登録がお済みの方は、ログインしてお読みください。
オンライン会員登録