リアル・アメリカ〜知られざる政治経済・社会・メディアのいま〜 Vol.51
なぜトランプ大統領はイラン攻撃に踏み切らなかったのか
text by 渡瀬裕哉
年明けからトランプ大統領によるイスラム革命防衛隊のスレイマニ司令官殺害は世間を大いに賑わせた。メディア報道では第三次世界大戦勃発かというような荒唐無稽な内容のものまで現れる始末であった。筆者はインターネットメディアにて1月6日付で米国とイランの戦争は回避される旨に言及した。バカバカしい議論に付き合う気が無かったからだ。
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