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「韓」察眼~現地日本人記者が見つめる韓国社会〜 Vol.84

事実婚を容認、「家族」の定義を大幅に見直し

韓国社会に大きな変化も 宗教界、保守層から懸念の声

text by 早田亮

家父長制の強い韓国で2025年以降、母親の姓で子どもの出生を役場に届けることができるようになりそうだ。「家族」の定義も大幅に見直し、事実婚も認められるようになる。韓国女性家族省はこのほど、このような内容を盛り込んだ「第4次健康家庭基本計画」を発表した。関連法の改正案が国会を通過して施行されれば、韓国社会は大きく変化しそうだ。

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事実婚を容認、「家族」の定義を大幅に見直し

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