360VIEW

ウォッチ!永田町〜ここがポイント国会情勢〜 Vol.18

停滞懸念される改憲論議

〜新たに政権襲う文科省汚職〜

text by 山岡忠志


通常国会会期を大幅に延長した理由のひとつに、憲法改正手続きを定めた国民投票法改正案を成立させることがあった。安倍首相とすれば、改憲の実現性を少しでも高めるために可能な限りの環境整備をしておくことが大切だ。そのために是非とも今国会で成立させたかったのが同改正案だったのだが、結局、今国会での成立を断念し、継続審議になることが決まった。秋の臨時国会へと先送りしてしまったのである。

この記事を購読するには、「オンライン会員」への登録手続きが必要です。
すでに登録がお済みの方は、ログインしてお読みください。

停滞懸念される改憲論議

新着記事

  1. 世界思想Vol.61

PAGE TOP