360VIEW

ウォッチ!永田町〜ここがポイント国会情勢〜 Vol.19

野党少数で空しい抵抗戦術

〜国会閉幕し自民総裁選モードへ〜

text by 山岡忠志


通常国会の会期を32日間延長して、政権が主要な政策と位置付けた「働き方改革」関連法とカジノを中核とする統合型リゾート(IR)実施法を、与党などの賛成多数で成立させた。特に、世論や野党の反対が強まることが予想されたIR実施法については、国会閉幕の直前の強行採決で押し切るという与党の戦略から、最終決着は事実上の会期末となる7月20日夜の参院本会議となった。

この記事を購読するには、「オンライン会員」への登録手続きが必要です。
すでに登録がお済みの方は、ログインしてお読みください。

野党少数で空しい抵抗戦術

新着記事

  1. 世界思想Vol.61

PAGE TOP