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ウォッチ!永田町〜ここがポイント国会情勢〜 Vol.42

厳しい改憲勢力3分の2確保

〜野党内保守に水面下で選挙協力も〜

text by 山岡忠志


7月4日に公示された参院選は、17日間の政治決戦に突入している。国政選挙6連勝を目指す安倍首相は、福島市内の果樹園で第一声を上げた後、宮城、新潟、滋賀など接戦の1人区を回った。公明党の山口那津男代表は兵庫県神戸市でスタートした。一方の野党・立憲民主党の枝野幸男代表と共産党の志位和夫委員長、社民党の吉川元幹事長は都内新宿で、国民民主党の玉木雄一郎代表は静岡県掛川市で、日本維新の会の松井一郎代表は大阪市でそれぞれの“思惑”をもってのスタートとなった。

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厳しい改憲勢力3分の2確保

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