360VIEW

ノースコリア・ファイル〜激動・北朝鮮の最新情報〜 Vol.27

繰り返される北のミサイル発射、トランプ氏、文氏合意済みとの見方も

〜約3週間で6回 異例のハイペース〜

text by 東正彦


北朝鮮が7月25日以降、短距離弾道ミサイルなどの発射を繰り返している。今月16日までの約3週間で6回。いずれも日本海向け。ロシア製ミサイルに似た構造とされ、飛行軌道が把握しにくい新型とみられる。それにしてもかなりのハイペースだ。その意図はどこにあるのか。

すでに縮小見直し段階にある米韓軍事演習

筆者が親しくするある専門家は「トランプ米大統領と文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領も合意済み。短期間での6回の発射は、ミサイルの在庫整理」と大胆な分析をする。

この記事を購読するには、「オンライン会員」への登録手続きが必要です。
すでに登録がお済みの方は、ログインしてお読みください。

繰り返される北のミサイル発射、トランプ氏、文氏合意済みとの見方も

新着記事

  1. 世界思想Vol.61

PAGE TOP