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リアル・アメリカ〜知られざる政治経済・社会・メディアのいま〜 Vol.44

日本は米国の政権閣僚・幹部の選び方を見習うべきだ

text by 渡瀬裕哉


安倍政権の改造人事が発表されて、その陣容が様々な憶測と物議を呼んでいる。閣僚を見ただけで、78歳のIT担当大臣、言葉が軽く実績がほとんどない環境大臣、SNSで気に入らない国民の意見を全てブロックする防衛大臣など、国民によっては評価が分かれるかもしれない人々が盛りだくさんとなっている。何故そのような人選が行われたのか、国民には納得がいく説明がなく、いまだに派閥調整、当選回数、人気取りなどで重要な意思決定権者が選ばれていると思われても仕方がない。

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日本は米国の政権閣僚・幹部の選び方を見習うべきだ

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