ウォッチ!永田町〜ここがポイント国会情勢〜 Vol.47
戦後最長の衆院新会派名に「野合」の印象拭えず
〜立憲・国民など結集も前途多難〜
text by 山岡忠志
10月4日から始まる臨時国会を前に、「安倍政権との対決」を旗印として、旧民進党から分裂した、立憲民主党(枝野幸男代表)、国民民主党(玉木雄一郎代表)、社会保障を立て直す国民会議(野田佳彦代表)の3党派代表が19日、国会内で会談し、衆参両院で統一会派を組むことで合意した。だが、各党派の思惑が異なり、“合意ありき”の野合となった印象が極めて強い。
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