リアル・アメリカ〜知られざる政治経済・社会・メディアのいま〜 Vol.63
オンライン化する米国選挙 社会の分断深める要因にも
text by 渡瀬裕哉
米国では新型コロナウイルスが依然として猛威を振るっており、2020年大統領選挙においては郵送投票の拡大が議論されている。さらにバイデン元副大統領は全投票のオンライン化に言及しており、セキュリティ上の懸念などが片付いた場合、早ければ2024年には州レベルでの投票、2028年には全てのレベルの選挙の投票がオンライン化する可能性が出てきている。
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