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北朝鮮問題と日米韓および中国の態度

米大統領としてこの四半世紀以上で最も長いアジア歴訪を終えたトランプ氏は11月15日演説し、歴訪を通じてアジア各国との関係を強化し、経済面でも総額30兆円以上の商談を取りまとめたとして、その成果を強調しています。

当初、国際社会からは「トランプ氏の外交力のテストになる」とみられていた今回のアジア歴訪。とりあえず日米間では、両国のかつてない強固な同盟関係と北朝鮮に対する政策の100%一致をアピールできたようです。

しかし、その後に訪れた韓国、中国との間では、北朝鮮への一定の圧力強化を確認できたものの、対話路線をとる韓国とは温度差も見え隠れしたほか、中国からもこれまで以上の協力を引き出すことはできませんでした。また、中国の南シナ海での海洋進出の問題でも公の場で明確な立場を示さず、課題を残す形となりました。

今回はそんな北朝鮮をめぐる日米韓および中国の態度をまとめてみました。

〜ひと目でわかるニュースグラフィック〜北朝鮮問題と日米韓および中国の態度

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