#121 大揺れの韓国債券市場、レゴランド問題で信用不安に
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#107
やまおか・ただし=政治ジャーナリスト
7月10日投開票予定の参院選選挙区における自民党との「相互推薦」をめぐり、当初、「絶対にない」としていた公明党が、「急いで対応すべきだ」と、方針を180度転換した。「踏まれてもついてゆきます下駄の雪」という都都逸(どどいつ)の一節にたとえられる公明の政治姿勢は、党内説得がどんなに難しい政策であっても与党であり続けたいため、結局は自民党案に賛成票を投じるというもの。これまで有事法制、自衛隊のイラク派遣、集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法の制定などに賛成してきたのも、その例だ。