「韓」察眼~現地日本人記者が見つめる韓国社会〜 Vol.133
ソウルで外国人家政婦・ベビーシッター制度を導入か
少子化対策、共働き夫婦軽減が狙い
text by 早田亮
韓国政府とソウル市が、東南アジアを中心とした外国人の家政婦・ベビーシッターの導入を推進している。少子化対策として、共働き夫婦の家事・育児負担を減らす狙いがあるようだ。政府は、非専門就業ビザ(E―9)の対象に「家政婦」を追加する案を検討している。まずは今秋をめどに約100人規模で試験事業を実施した後、問題がなければ人員を拡大する方針だ。
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