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#173 補正予算の成立、確実に 〜 与党か野党かチグハグな公明 〜

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補正予算の成立、確実に 〜 与党か野党かチグハグな公明 〜

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text by 山岡忠志

やまおか・ただし=政治ジャーナリスト

高市政権にとって初の関門となった令和7(2025)年度補正予算案が12月11日、衆院を通過した。「衆院では、連立を組む維新のほか、野党の国民民主党と公明党の賛成を取り付けた。これは政権運営上、大きな成果だ」と自民党幹部は強調する。

過半数まで6議席足りない参院でも、野党両党の賛成を見込めるため、会期末(17日)ギリギリ前日の16日に成立することが確実となったのだ。

ただ、補正予算案の作成にあたっては、高市首相が「今回、野党の指摘もかなり取り入れた」と語ったように、2野党の賛成を得るため配慮に次ぐ配慮を重ねた。自賠責保険料の特別会計への繰り戻しを主張した国民民主案や、子供1人あたり2万円の給付などを提案した公明案を盛り込み、ようやく両党の合意を得たのである。

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