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リアル・アメリカ〜知られざる政治経済・社会・メディアのいま〜 Vol.101

復活する多国間協議、バイデン政権時代の動きに対応せよ

text by 渡瀬裕哉

WTO閣僚級協議が2020年6月に4年半ぶりに復活し、日本からも関係省副大臣が出席した。トランプ時代には米国を始めとした各国が個別交渉を重視するとともに、WTOの主要人事もなかなか決まらず、同機関の活動は総じて低調であった。そのため、WTOはその存在意義を問われる状況となっていたが、米国がバイデン政権に移行したことで再び多国間協議が動き始めたことになる。

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復活する多国間協議、バイデン政権時代の動きに対応せよ

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